あなたの会社は大丈夫?企業体質から見る転職サイン

「このまま今の会社や業界で仕事を続けていて将来大丈夫だろうか?」

 日々仕事をする中でこんなことを感じたことはないでしょうか。

 これから紹介する「将来性のない会社の特徴」を参考に自分の職場と照らし合わせてみてください。
会社や業界の将来性に不安を感じ転職を考えられている方は、もし共感することが多ければそれは転職のサインかもしれません。

目次

同族経営である

 同族経営とは会社の中で親族が多くの経営権を握っているパターンで、日本の法人税法では上位3株主の持ち株比率をあわせて50%を超える会社が「同族会社」として定義されています。

もちろん同族会社が全て悪ということではなくあくまで確率論の話です。
日本は同族会社大国として知られ、上場企業の約3割が同族会社として定義されています。
ただし最近ではITなどの第2次産業が活発化し、創業時からも外部出資を受けるベンチャー企業やグループ会社が増えたことで国内外問わずスキル重視での雇用や経営体制の構築がされる企業も増えてきています。

 同族会社が一般に良く思われない理由は、社内の風通しが悪かったりキャリアを考えた時に昇進の限界があるということや、経営陣の能力のない親族が突然上司になるなど日常の仕事が親族都合によって振り回されることなどがあります。

会社は株主のものであり株式保有率の多くを親族が占めている場合、経営陣の一族は絶大な権力を持って会社を牛耳ることができるため事実上親族の意向が会社の意向となります。
一族の意向で選ばれた経営陣が席を退くことはほぼありません。
そのためたとえその会社で成果をあげのし上がっても与えられるポストにはどんなに頑張っても上限があるわけです。

さらに、イメージとしても事実としても社長の息子が急に専務などの要職に就いたり新しく上司となったりというのは良くある話です。
公私混同した事情により職場環境が変化するなど、働く側にはやりづらさやモチベーションに対してもデメリットしかありません。
また成果主義でない人員配置や経営戦略の立案は能力や勉強不足から数値面で見ても利益の低下などから経営悪化に陥りやすいのです。

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会社がコストカットばかりに熱心

 会社の必要経費の中で人件費が多くのウェイトを占めるのはいうまでもありませんが、「法人」とは「人」であり、仕事をこなすのはその「人」を指すところ、従業員のモチベーションは業績にも多大な影響を与えます。
そのため「人」に対しての投資を積極的に行わない会社には将来性はあまりないのではと考えられます。

もちろん会社が設備投資に力を入れるなどであれば経営戦略として整合性も取れます。
しかし逆に考えれば人件費以外に削ることができる経費があまりないということになります。

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経営が赤字続き

 企業が経営赤字を計上することはそれほど珍しいことではありません。
ただしどういった理由で赤字になっているのかや、どういったどういった対策が講じられているのかというのはとても重要です。
赤字でもそのうちの1期は設備投資などの必要経費が大きかったという場合は話が違います。
しかし3期連続経営不振で赤字が続くと危険というのは知られた言葉で、もし業績回復に向かうための策が明確に講じられていないというのであれば考え時かもしれません。

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残業や休日出勤など長時間労働が評価される

 最近の会社経営では、これまで時代を築いてきた昭和企業から徐々に経済を牽引する企業の世代が入れ替わってきました。
これによって、今までの「長時間働く」=「頑張っている」というような評価から「短時間で仕事を終わらせる」=「対時間のバリューが高く、生産性を向上させる努力をしている」という評価に変わってきました。
特に昨今のベンチャーやIT企業では、技術職に限らず積極的なIT活用によって業務効率化の動きも強まってきており、むしろシステムやツールを活用して業務効率化を行える人材が求められているくらいです。

 しかし、もし現在勤めている会社での評価が仕事時間の量であれば、転職を考えるべきポイントです。
前者の考え方は必要以上に人件費をかけ残業を減らす努力をしていないことを意味するのです。
長時間労働を強いられる環境は幸福度指数低下の要因であり、従業員のモチベーションの低下に繋がります。
結果として会社に対して従業員が「残りたい」「より新しいバリューを提供したい」と思わなければ人が残り、新しく入りたくなる企業体質を築くことはできません。

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まとめ

 いかがでしたか。

 まとめると、将来性が不安な会社とは従業員を

「正しく評価し、投資しない」

企業と言えるでしょう。
求人掲載数No.1のエージェントサービスdodaの調査では、「会社の将来性や業界が不安」という転職理由がランキング2位となっています。
今の仕事を個人規模でなく会社規模で考えた時に、多くのビジネスマンが将来の不安を抱きそれを払拭するために転職を希望し次のステップへ進んでいるのです。

 とは言え感じた不安を片手にいきなり転職活動というのは腰が重く気が引けるものです。
まずは転職エージェントへの無料相談などから自分のことをより知るところから始めてみてはいかがでしょうか。

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