【インタビュー】環境構築という新しい壁

 今回インタビューに応じてくれたのは、CodeShipに受講して2ヶ月ほどになるOさんです。コースは、WEBメディア開発コースを受講しています。プログラミングはほとんど触ったことがない状態から通い始めました。2ヶ月間での学びとしては、HTML5・CSS3を終わらしています。そして現在は、PHPに注力して学習しているとのことでした。

PHPに触れてみて、どう感じましたか?

「想像以上に難しいです。今まで触ってきたものとは全く異なるので、言語のギャップを感じました。」

HTMLやCSSのようなフロントエンドの領域とは違い、サーバーサイドのプログラミング言語に触れたことでかなりギャップを感じていたようです。
また具体的に苦労した点を聞いてみたところ、

「そうですね、動作環境の構築から苦戦しました。HTML、CSSのように環境構築が必要なくても動けば良いのですが、そんな都合よくもいかないので大変だった記憶があります。そういう細かな部分から改めてプログラミングの難しさに直面しました。」

世間では、環境構築で挫折してしまう人は多いと言われています。
もちろんPHPに限らずRubyやPythonなどの多くの言語には環境構築が必要なので、それぞれの学習ごとに環境構築という壁があると言うわけです。

オリジナルのポートフォリオ製作までにはまだ時間があるので、PHPや他の言語を学んで、これからも更なるスキルアップを期待しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

HTMLやCSSにしか触れてない方は、環境構築が必要な言語にも触れてみると新たな知見を知ることができそうです。大きな言語間のギャップに気づくことで、次なる目標が立てられるかもしれませんね。

もし気になっている言語があるのであれば、色々調べて行動に移してみてはどうでしょうか。