こんにちは、@codeship_techです。
アプリ開発では必ずといっていいほど聞く、Ajaxという言葉についての簡単な解説をピックアップしました!
Ajaxって何ですか?
「Asynchronous JavaScript + XML」の略で、Asynchronousは「非同期通信」、javascriptは「プログラミング言語」、XMLは「文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語」の一つでHTMLと似たようなものです。
アプリ開発手法の一つで、JavaScriptとXMLを用いて非同期通信を実装するのがこの開発手法です。
XMLなどのデータ形式についてはこちらの記事を参照
【何が違う?】データ形式(CSV, XML, JSON)の特徴を知ろう
非同期通信を使えば、同期することなくサーバーからデータの取得ができます。
どういうことかと言うと、身近なものだとGoogleMAPなど地図アプリに使われているのですが、画面の切り替えなしに通信を行うことをいいます。
例えば地図を拡大したり縮小したり、上下左右に動かしたりすると通信が発生(通信マークが出る)して表示されている画面が変わると思います。
ただ、通信が発生している間も操作は受け付けるので、文字を入力したりボタンを押したりすることができます。
これが非同期通信の特徴です。
逆に同期通信はWEBページを移動した時などに一瞬画面が白くなって切り替わるような通信方法で、その間は操作を受け付けません。
Ajaxはこの非同期通信を実装するための開発手法です。
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