こんにちは、@codeship_techです。
本日の質問がこちら。
仮想環境ってなんで作る必要があるんですか?
ということで、仮想環境についての質問ですね。
何か開発しよう〜というときに「仮想化環境を作ってテストしましょう」とか、チームでは仮想化環境を作るのは必須ですというケースがよくあります。
しかし、皆が口を揃えて言う「仮想化環境」ってなんなの?何がいいの?というふうになりますよね。
今回はその疑問を簡単に払拭しましょう。
それではこちらの質問に答えていきます。
仮想環境はOSに依存することなく、開発環境を共有できます。
OSは大きく分けて3つあり、windowsとMacとLinuxがあります。
どのOSを使っていても、同じ環境を共有できるようにするために、仮想環境を立てます。
また仮想環境を立てることで、ごちゃ混ぜになって環境を汚すことなく開発環境を整えることができます。
例えば、ruby言語を使って開発する時に、rubyのバージョン2.5系と2.6系が二つ入っているとバグが起きてしまうかもしれないので、仮想環境を立てることで、プロジェクトごとに開発環境を立ててクリーンな状態で開発ができます。
仮想環境で使うOSは主にLinuxです。
なぜLinuxかというと、 Linuxはオープンソースで無料で使えて、軽量だからです。
仮想環境を作るツールはVirtualBox、またはDockerがありますね。
Dockerは最近よく使われているツールなので、使い方を覚えておくと重宝されます。
本日は、仮想化環境について解説しました。