こんにちは、@codeship_techです。
本日の質問がこちら。
ruby,php,pythonどれを勉強するべきですか?
それぞれの特徴はなんですか?
ということで、勉強する言語についての質問ですね。
プログラミングの勉強を始めてすぐ、言語ごとにどんな違いがあって自分はどの言語から勉強し始めればいいのかというのはよく考えますよね。
今回は特に有名で人気な3つの言語について特徴を説明します。
それではこちらの質問に答えていきます。
それぞれ解説します。
rubyは日本人が製作したプログラミング言語で、rubyコミュニティで活発に日本でイベントを開いていたり、日本語のリファレンスが充実しているので、日本ではとても人気です。
また世界で見ても、railsはプロダクトの開発スピードが早いので、スタートアップ企業ではよく使われています。
あのtwitterも初期の頃はrailsでサービスを運営していました。
しかしrubyの弱点として処理速度が重いところがあり、twitterもユーザーが増えたので今はrubyからjavaに移行して運営しています。
phpは、wordpressのようなCMSが充実しているので、初心者がwebサイトを作りたいと思った時に実装しやすい言語です。
しかし、ruby言語と同様にコンパイル言語ではないので、大規模で複雑なアプリケーションの開発には向いていません。
pythonは、ITの聖地であるシリコンバレーにあるGoogleの検索エンジンに使われているので、アメリカではrubyよりも流行っています。
また最近話題のいわゆるAIを実装するのに必要な機械学習ライブラリがたくさん揃っているので、AIについて興味がある方はpythonを勉強しましょう。
まとめると、スピーディーな開発がしたい方はruby、CMSでwebサイトを作りたい方はphp、AIを学びたい方はpythonを勉強することをおすすめします。
本日は、プログラミング言語ruby、php、pythonの特徴について簡単に解説しました。