こんにちは、@codeship_techです。
本日の質問がこちら。
どの言語を勉強したらいいですか??
ということで、勉強する言語(ライブラリ、フレームワーク)選びについての質問ですね。
プログラミングは言語で言えば200種類以上だし、加えてライブラリ、フレームワークなどもあるので、何から勉強していいのか、これから何を勉強していけばいいのか決めるの難しいですよね、、、
それではこちらの質問に答えていきます。
「なぜプログラミングを勉強しているのか」、「何を作りたいのか」などから考えてみましょう!
言語選びのポイントは4つあります。
- 言語(ライブラリ、フレームワーク)について調べているか
- その言語で何ができるのか、それを使ったサービス例はなにか
- なぜ勉強するのか、何を作りたいのか
- キャリア設計をしているか、可視化しているのか
1. 言語(ライブラリ、フレームワーク)の種類について調べているか
そもそも、、、、
勉強する前に、プログラミングにはどんな種類の言語(フレームワーク、ライブラリ)があるかを調べていますか??
おそらく調べていない人が意外と多いのではないでしょうか。
なんとなくSNSや知り合いの話の中で、聞いたことはあるけど、、ってレベル感の人が多い気がします。
まずはよく使う範囲で構わないので、どんな種類があるかを調べてみましょう。
今から挙げる言語などはぜひ一度調べてみてください。(gitなどは任せます)
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
- Ruby
- Python
- C
- Java
- swift
- Go
- kotlin
- jQuey
- Bootstrap
- WordPress
- React
- vue.js
- Node.js
- laravel
- Django
- Ruby on Rails
- React Native
言語、ライブラリ、フレームワークなどは全てマップのように覚えておけるのが一番ベストかと思います。
2. その言語で何ができるのか、それを使ったサービス例はなにか
ただ言語の種類を調べたとしても、特に「その言語を勉強しよう!」となるきっかけにはならないですよね
その言語などを学んで何ができるのか、これが大事です。
ただ、それでもイメージが湧かない人もいるかと思います。
専門用語が出てきてしまうので、駆け出しの段階では理解が難しいかもしれません。
なので、、
その言語などで世の中の、どのサービスが作られているのかを調べられる範囲で調べた方がいいかと思います。
そうすることで、「じゃあtwitterみたいなSNSを作るならrailsを勉強した方がいいかもな」となるわけです。
3. なぜ勉強するのか、何を作りたいのか
おそらく、これに関しては少しは決まってるかと思います。
ただ、なんで勉強するのかは深く具体的に決めましょう。
・なにか作りたい
・起業がしたい
・副業で稼ぎたい
・フリーランスになりたい
・就職したい
・転職したい
大体はこのどれかに当てはまるかとは思います。
もし、そこが決まってない人はかなり致命傷だと思います。
なぜかというと
プログラミングの勉強でモチベーションが保てない一番の原因であるからです。
例えば、フリーランスならば案件を取って制作し、お金を稼ぐのが一般的です。
つまり、世の中にどんな案件があるのか、さえわかれば勉強すべきものは決まります。
現状ではweb制作案件が多いので、
・HTML
・CSS
・JavaScript
・jQuery
・Bootstrap
・PHP
・Wordpress
といったところでしょうか。
就職、転職したいなら正直行きたい会社によります。
ただ、自社開発系ならrailsやjavascript周りを求める会社が多く、SESなどではjavaやphp周りが多いです。
(※あくまで一例でしかありませんが、、)
このように「プログラミングを勉強してどうなりたいのか」などを具体的に決めてしまえば自ずと勉強すべきものは決まってくるのです。
4. キャリア設計をしているか、可視化しているのか
※ここは以前書いた記事を一度読んでいただければわかるかと思います。
必ずキャリア設計は可視化するように、試しに紙にでも書いてみましょう。
そうすることで、「今なんの言語をどれくらいのレベルまで勉強していればいいのか」が、目的から逆算して決めることができます。
ここまでの4つのポイントを全て再度見つめ直すことで勉強すべき道筋が少し見えたのではないでしょうか。
本日は、勉強する言語(ライブラリ、フレームワーク)選びについて解説しました。